運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1948-12-10 第4回国会 両院 両院法規委員会 第1号

そういたしますと、國会の唯一の立法機関としての活動をするのは、どこが一番適当であるかと申しますと、結局両院法規委員会というものが日ごろからいろいろ調査研究をして、新しい立法勧告をしたり、改正勧告をしたり、あるいは國会関係法規についていろいろ改正なり、勧告をするということになつておりますから、將來両院法規委員会というものがほんとうに活動をすれば、國会立法機関としての使命を果すのには、ここが最もいい

奧野健一

1948-04-15 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号

「三、國会関係法規調査研究して、その改正につき両議院勧告する。」  両院法規委員会は、毎会期終了前に、前項に掲げた事項についての報告書を、両議院議長に提出しなければならない。」 こういうことにいたしたわけでありすま。その内閣というものをとりました、理由は、関係方面からも現行九十九條中から、内閣というのをとつたらよかろうとうい勧告もあつたわけであります。

大池眞

1948-03-24 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号

三 國会関係法規調査研究して、両議院に対しその改正につき勧告する。   両院顧問会議は、毎会期終了前に、前項に掲げた事項についての報告書を、両議院議長及び内閣総理大臣に提出しなければならない。 この「両議院議長及び内閣総理大臣に提出しなければならない。」というのは、むしろ報告をせよという義務づけて、自分からこういうことをしようということでつけたのにすぎません。

大池眞

1948-02-17 第2回国会 両院 両院法規委員会 第4号

参議院法制部長川上和吉君) これは私ども聽いておりました感じといたしましては、速記者一名というのは、一つのたとえであつて、そう嚴格に一名という数字に拘泥したものじやない、ただ今まで法規委員会のわれわれの考え、あるいはまた皆樣方の考えもさようであつたかもしれませんが、勧告等については結論を非常にコンクリートなものにして出すというようなこと、これは両院法規委員会規程にも、たとえば國会関係法規については

川上和吉

1948-02-17 第2回国会 両院 両院法規委員会 第4号

新谷寅三郎君 選挙法とか、選挙腐敗防止、これは國会関係法規と見れば、案を具えて出さなければならない。そうでない新立法提案ということになると、勧告要旨理由を書けばいい。そうですね。今の法規委員会の規定によりますと國会関係法規とも見られますし、そうでない新立法という範疇にはいるとも見られるのです。ですから必ずしもあまり具体的なものをそろえていかなくても……。

新谷寅三郎

1948-01-28 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第6号

只今事務総長委員部長及び議事部長から説明された諸点についてはいろいろ、御尤もな点もありまするが、これはいずれも國会法及び國会関係法規改廃等と関連しておる点もありまするので、今後更に各委員において研究願うことにいたしたいと思いますが御異議がございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

木内四郎

1947-11-26 第1回国会 両院 両院法規委員会 第10号

委員長樋貝詮三君) 両院法規委員会規程の二十條に、「両院法規委員会が、國会関係法規改正について、両議院勧告するときは、勧告要旨及びその理由を附し、案を具えて、文書でこれを両議院議長に提出しなければならない。」ということになつておるそうであります。だからやはり案を具えないとまずいわけです。

樋貝詮三

1947-11-04 第1回国会 両院 両院法規委員会 第7号

便宜一般法令関係國会関係法規にわけたのでありますが、関連をいたしまするし、また必ずしもわけ方はきつちりといつていないかもしれませんが、大体先般のこの席上でお述べになりました御意見によりまして、なお若干思いついた事項を補足して書き上げたのでありますが、これも当委員会として御研究を願う問題はまだまだあると思います。

川上和吉

1947-10-07 第1回国会 両院 両院法規委員会 第4号

ただ國会関係法規に関しましては、性質上この法規委員会調査と、それから両議院議院運営委員会もこの点について非常に関心が深いわけでございますから、他の委員会と異なつて、特に両議院議院運営委員会は常に國会関係法規についてもひとつ注意をしておつてもらつて、必要があればこの委員会に出てもらう、こういうことを明らかにしたというのが実はこの2の主眼点なつております。

川上和吉

1947-10-07 第1回国会 両院 両院法規委員会 第4号

松村眞一郎君 それから所管事項処理方法の中の三の関係の、國会関係法規を常時調査研究するという点ですね。  これは特に両院法規委員会の仕事として型をそこに定めたらいいかという感じがするのです。その意味は、これから後に國会関係法規先例集というようなものがだんだん出てくるだろうと思います。それは両院法規委員会でつくつたらどうかと思います。

松村眞一郎

1947-10-01 第1回国会 両院 両院法規委員会 第3号

三に書きました國会関係法規の方はその性質上そういつたことと違つて、常時皆さん方で氣をとめておく、立法計画については何かそういつた國会会期の初めとか、あるいはまた閉会にかかるさきの問題を研究する場合には、会期終りということも、今後緊急を要する問題ということであり得るかと思いますが、そういつた適当な時期において随時調査するというような行き方が一つあると思つて、かような案にしたのであります。

川上和吉

1947-10-01 第1回国会 両院 両院法規委員会 第3号

それから國会関係法規改正についての勧告は二十條に書いてありますが、國会関係法規になりますと、これは案を具えて両議院議長に提出するということになつております。それに対して新立法提案については、そういうようなことが書いていない。つまり法律案にせぬで、こういう項目について速やかに立法化すべしという、ごく抽象的な勧告で差支えない。ただ國会関係法規については案までこの委員会でつくつてそれをもち出す。

川上和吉

1947-09-23 第1回国会 両院 両院法規委員会 第2号

藤井新一君 九十九條終りの「國会関係法規調査研究して、両議院に対し、その改正につき勧告する。」という字句にわれわれが從えば、法規委員会法規調査研究して、これは運営委員にもつていくのだということを、ここできめて勧告するのではないのですか。とにかくここで大体方途を明らかにしておく必要があると思います。それが九十九條の生命とも私は考えます。

藤井新一

1947-07-12 第1回国会 衆議院 本会議 第16号

第十八條は、両院法規委員会が新立法提案を両議院にいたします場合を規定いたし、第十九條には、法律政令に関し内閣勧告する場合を規定いたし、第二十條に、國会関係法規改正につき両議院勧告する場合を規定してありますが、いずれも勧告要旨及びその理由文書で提出することとし、特に國会法規改正については、案を具えてもろうこととなつております。

淺沼稻次郎

1947-07-09 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号

第十八條は両院法規委員会が新立法提案を両議院にいたしまする場合を規定いたし、第十九條には法律政令に関し内閣勧告する場合を規定いたし、第二十條に國会関係法規改正につき両議院勧告する場合を規定してありますが、いずれも勧告要旨及びその理由文書で提出することとし、特に國会法規改正につきましては、案を備えてもらうことにいたしてあります。

大池眞

  • 1